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48th Hobby Show

TOP<1/72<07233 Russian KV-1 M1942 Lightweight Cast Tank

KV-1タイトル

07233KV-1箱絵

2009.10.12 組立て終了
組立てはストレスフリー(笑)です。ただキャタピラはトランペッターの常でバンパープ○○マー99を吹きかけ、接着はセメ○○○PPXで固めております。
トランペッター特有の細かいバリも殆ど無く楽ですが、砲塔は少しヒケがあります。鋳造表現を出すためにパテを盛ってごまかしました。

07233_KV-1_01

2009.11.23 完成

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製作メモ

■キット:KV-1 M1942 Lightweight Cast Tank
■モデル:(所属部隊不明)
■組立:素組(2009年10月組立完了)
■塗装:タミヤサーフェイサー塗布後、レッドブラウンで下塗り。
●車体色/Mr.カラーNo.135ロシアングリーンにNo.62ホワイトを足して隅にレッドブラウンが残るように塗装。
予備キャタピラ、機銃、ワイヤー等金属部分はダークアイアン。
●冬季色/Mr.カラーNo.62ホワイトを薄くムラが出るようにエアブラシで塗装。
●ドライブラシ及びチッピング/タミヤエナメルのオリーブグリーンにイエローグリーンを足してロシアングリーンを作り、車体及び砲塔の角部にドライブラシと白が剥がれて下地が出てきたようにチッピングした。
●ウォッシング/油彩バーントアンバーのペトロールで極薄にしたもの、ふき取りはしない。
●錆表現/油彩バーントシェンナで隅部分を出発点にしてペトロールで薄く伸ばした。
■ウエザリング
●車体下部・転輪・キャタピラ/ミグピグメントNo.33、34にミグアクリルレジンを混ぜて塗り、雪解けのぐちゃぐちゃの泥沼状態で行動中の表現にした。
●車体上部はフェンダー前後にミグピグメントNo.33を軽く置き、ペトロールをしみ込ませた。
●ドライブラシ/タミヤペイントマーカーシルバーを起動輪と転輪端に施す

コメント

トランペッターNo.7233。
キットはバリも少なく、部品数もさほど多くない。特に問題なく組み上がる。ただ砲塔上部と砲塔側面との張り合せ部分に隙間があくのでエポキシバテで埋めた。特に手を入れず相変わらずの素組。
今回初めて冬季塗装にチャレンジしたが、見事に失敗。最初、白が剥がれて下地の塗装が見える状態をタミヤアクリルで表現しようとしたが、まったく伸びがなく思うように表現できなかった。ウォッシングまで進んだが、どうしても納得できずやり直し。
水性トップコートを吹いたのち、レッドブラウンを吹き、白をムラになるように塗って、タミヤエナメルを調合してロシアングリーンを作り、白が剥がれて下地が見えるようにドライブラシとチッピングで処理した。
ウエザリングは初めてアクリルレジンを混ぜて雪解けの泥沼の状態を行動している状況を表現してみた。
アクリルレジンのぐちゃぐちゃ感は生理的に苦手。そして思いの外乾きが早い。余分な部分は早めに落とさないと乾いてガッチリ固まり取れなくなる。今回、転輪に取れなくなってしまった部分が出てしまった。
冬季迷彩、アクリルレジンを使ったウエザリングを初めてやり、失敗もあったがいい経験になった。
失敗だらけの恥ずかしい記録はこちらで。(2009.11.23完成)

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