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48th Hobby Show

TOP<1/35<89555 CENTURION Mk.III

centurion title
centurionboxart

組立開始 2014.6.20

MMシリーズが始まる前のモーターライズ仕様が元のディスプレイモデルというやつだと思う(違っていたらごめんなさい)。車体下部パーツには電池を入れる向きがしっかり付いていて、製造年月日は1971年となっているので今から43年前のキットだ。
さて組立はモチベーションアップのためにインストの順番であるお約束の転輪類はやめて砲塔から始めた。
ここはMOさんの作例に習って取手類をホッチキスの針で置き換えるところから組立開始。
取手類を金属類に代える作業は簡単で効果ありの代表ですね。

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取手類の処理が大体終わりました。不器用なせいか取手が少し傾いてしまったものがあります(汗)
付属のコマンダーはボックスアートのようにほんの少し顔を覗かせるようにするために足を切断しています。このボックスアートが好きな方は結構いるのではないでしょうか。MMのボックスアートは車体がキリヌキでバックが白という処理ですが、MM以前はこのセンチュリオンのように情景として書かれているものが多かったと思います。個人的にはこちらの方が臨場感が出て好きですね。さて砲塔は内部とフィギュアを塗装してから組上げる手順となります。
centurion_02

コマンダー服:濃緑色(三菱)+オリーブドラブ、ベルト:バフ+カーキ

2014.7.20 組立終了

砲塔の鋳造表現にタミヤパテを叩き塗りして組立を終了しました。キャタピラの接着にはGPクリアーを使用。

centurion_03

今回組立てている間に偶然にもグランドパワーの別冊で「センチュリオン主力戦車」が発売されたのはラッキーでした。その内容からタミヤのMk.IIIは前期型のようです。装填手のハッチの向き、砲塔前部の形状からわかりました。40年も前のキットなのでかなり省略されている部分があるのは仕方有りませんが、砲塔前部に付くフックが無いのは残念です。それと履帯の形状。元がモーターライズなのが原因なのでしょうが、本来の形状に起動輪の歯が入る穴が追加されてしまっています。つまりパターン上に穴が無く余計な穴が空いている訳です。
なんだかんだ書きましたが、大戦直後の英軍MBT。なかなか迫力あるスタイルは充分感じ取ることはできるキットだと思います。
塗装に入る前にキャタピラと転輪を留めているポリキャップにプライマーを塗ってサーフェイサーを吹いて進めます。

完成(2016.2.10)

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