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TOP<1/35<35087 Sdkfz.163 StuG.IV
  
製作メモ
キット：タミヤ 35087 ドイツ・IV号突撃砲
モデル：第237突撃砲旅団 第1中隊第3小隊4号車（添付説明書より）
組立：素組
塗装：タミヤサーフェイサー使用。マホガニーで下塗り。ガイアカラー204にホワイトを混ぜて基本塗装。迷彩はガイアカラー203に204を混ぜて吹いた2色迷彩。小物類は、ダークアイアンの他はタミアアクリルで塗装。戦車兵はすべてタミヤアクリルで塗装。キャタピラはメタルプライマーを塗布後、ラッカーの艦艇色に黒を足して筆塗り。ウォッシングとスミ入れはエナメルのレッドブラウンにブラックを混ぜて行い、ウエザリングはGSIクレオスのウエザリングパステルをランダムにまぶして擦りつける。戦場に投入されたばかりを想定してチッピングはしていません。
コメント
タミヤMM、No.87。低いシルエット、鎧の様な防弾板（シェルツェン）が独特な雰囲気を漂わせますね。
ダークイエローにレッドブラウンを吹いたあとの状態は、互いの色のコントラストが強すぎて大失敗。おまけにレッドブラウンの帯が太すぎて目立ち過ぎの状態。仕方が無いのでダークイエローで修正した後、さらにホワイトを足したダークイエローを遠目から全体に軽く吹いてやっと観られる状態になりました。シェルツェンに施したウエザリングはやり過ぎました。筆目がはっきりと残ってしまい失敗です。今度は筆でこするのではなくピグメントをのせるようにして、それを溶剤で軽くなじませるようにしてみます。
戦車兵は迷彩服にチャレンジしてみましたが、1体なのに4〜5時間かかりました。老眼にはこの塗装は結構きついもんです。初めてにしてはなかなかうまくいったと思っていたんですが、気がついたら帽子まで施してしまっていてがっかり。せっかくやった迷彩なのでそのままです。（2008年9月製作）
2009年4月
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