TOP<1/35<35068 CHIEFTAIN Mk.5
チーフテンについて
センチュリオンに次ぐイギリスのMBT。
キットは1970年からの最終生産型のマーク5。主砲は55口径120mmで毎分7~10発の射撃速度を持つ。
最大4000mの距離でソ連戦車を撃破する能力があるとされている。
2013.5 組立終了〜塗装下地処理
MMナンバー2桁のキット。
少なくとも3年以上前にお手つきをし、組み上がっていたものを再開。
唯一、手を入れたというか改善したところは砲身基部。キットのままだとカバーがない。
エポキシパテでカバーらしきようにして塞ぎました。
それと砲塔、車体前部に溶接表現を模型映えさせるためにラッカーパテを溶いて塗っています。
下処理としてキャタピラにバンパープライマー、転輪を止めるポリ製の部品にメタルプライマーを塗布。
塗装中
基本色が気に入らず再度塗り直している。オリーブドラブと並びダークグリーンの色も難しいね。
独断でダークグリ−ン少々にロシアングリーン2をベースにホワイトとレドームを足してやってみた。
迷彩色はテーアシュバルツに基本色を足して塗装。あれ、これってNATO軍っぽいかな?
詳細は以下のようになりました。
影吹き:マホガニー
基本色(下地):ダークグリーン+ロシアングリーン2=1:1
基本色:ダークグリーン(少々)+ロシアングリーン+レドーム+ホワイト
砲身カバー:タン+ホワイト、ベルト:カーキ
転輪ゴム:タイヤブラック
履帯:メタル部分=ダークアイアン パッド部=タイヤブラック
以上、すべてMr.カラー(ラッカー)
2014年6月 完成
車体下部はタミヤアクリルのデザートイエローとウッドブラウンを混ぜて埃汚れを吹いたあとに油彩ローアンバーでウォッシング。タミヤエナメルダークイエローでドライブラシ。MIGピグメント数種を使いウエザリングをして完成としました。チッピングはかっこいいチーフテンをへたれさせたくないという理由でしないで完成としました。
冷戦時代のNATO軍。西ドイツゲパルトとの2ショット。
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