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48th Hobby Show

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ホルヒタイトル

ホルヒ箱絵

組立終了(2010.9.5)

ホルヒ・タイプ1a ダスライヒ第2SS戦車師団所属車両

大型軍用車両とうたっている通りII号戦車とほぼ同じ大きさ。
キットは古い製品だけあって押し出しピン跡がボディ内側の目立つ位置にかなりあります。
さらにキャンバスをたたんだ状態を選んでしまったため組み上がってもしっかり見えてしまうためパテ埋めの処理は避けられませんでした。定員8名でドライバーだけでは寂しい感じ。兵員をフル乗車、荷物満載にさせてみたいですね。
デカールは国防軍、親衛隊、空軍、アフリカ軍団と計7種入っているので様々な部隊が選べます。SSナンバーでダスライヒにする予定。

ホルヒ01

完成(2010.12.28)

フィギュアの迷彩服で手間取った。迷彩服は根気が勝負の気がする。せっかちの自分は当然苦手となる。車体上下の接合部分は大胆な(笑)隙間が生じているが、真上から見ないかぎりわからないので修正しないでそのままにしてしまった。ドライバーがゆったりと座れる様子から組立説明書内の解説どおりかなりの大型車両であることが実感できる。よって居住性は良さそう。ボンネット上部のゆるやかなカーブのデザインが魅力的であり実用性を兼ね備えたすばらしいデザインだと思う。生産したメーカーは戦後には生き残れず消滅してしまったことは非常に残念な気がする。

ホルヒ01

ホルヒ02

ホルヒ03

ホルヒ04

ホルヒ05

ホルヒ06

■使用塗料
●車体基本色:ジャーマングレー、ホワイト、スカイブルー、デイトナグリーンを4:2:1:0.5で
●車体下部汚れ:ウッドブラウン
シート、布屋根、フロントウィンドーカバー:タン+ジャーマングレー
迷彩服:ベースはフラットアース、迷彩色は濃緑色、デザートイエロー、フラットアース+濃緑色
ウォッシングはローアンバー、退色表現は油彩を数種使ってタテ方向に拭き取り。
チッピングはエナメルジャーマングレーで控えめに。
今回は配属されて日が浅い車両を想定してピグメントは使用していない。

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