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48th Hobby Show

TOP<1/35<ドイツ8輪重装甲車

組立終了(2011.7.23)

ポーランド戦からフランス戦線の初期のタイプ、中期のバルカン戦線からアフリカ戦線、ロシア戦線の2タイプの作り分けができる。違いは全部の防弾板の有無。スペアタイヤも有り無しが選べる。
防弾板を付けない初期型のフロントの虫のような感じが気に入りフランス戦線を選んだ。
組立は特に問題なかったが、砲塔部の防盾の取付がちょっとやりにくかった。アンテナ支柱基部、被弾効果を高めたボディの継ぎ目などに少々隙間が出来てパテ埋めをしたがこれはMMの初期の製品なのでやむを得ないと思う。30年以上の前のキットで車体下部の足回り付近の表現は大した物だ。

塗装中（2011.10.23）
青みがかったジャーマングレーを車体色とし、ローアンバーでウォッシング、ローアンバー+チャコールブラックでピンウォッシュをしたあと、エナメルのジャーマングレーにホワイトを足してドライブラシを施す。
久しぶりのドライブラシで楽しい。少しやり過ぎたかもしれないが楽しさの方が先に立ち全然気にならないのが不思議だ。

完成（2011.16）

タミヤエナメルで退色表現をし、ピグメントで車体下部を汚して完成とした。錆びダレはしなかった。撮影して気づいたがデカール（特にフロント部）のテカリが想像以上だった。

HORCH4×4との2ショット