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48th Hobby Show

TOP<1/72<7043 ISU-122

ISU122タイトル

ISU122パッケージ

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製作メモ

■キット:ITALERI 7043 ISU122
■モデル:(添付組立説明図より)
■組立:ほぼ素組(2009年7月7日組立完了)
砲塔上部の取っ手の取り付け穴が無く、なんとか取り付けても完成までにきっと部品を折るので、やむを得ず真鍮線に変更。あと対空機銃の銃口をデバイスで開口。困ったのは防盾の下部を押さえる部品が車体と合いません。大きく隙間が空くのでエポキシパテで間を埋めてあります。
■塗装:タミヤサーフェイサー塗布、マホガニーで下塗り
●車体基本色/Mr.カラーNo.136ロシアングリーン2+No.39ダークイエローを2:1でエアブラシ
●車体上面/No.136+No.313イエローFS33531を1:1にNo.4イエローを少量加えたものでコントラストをつけた。
●キャタピラ/Mr.カラーNo.40ジャーマングレーを筆塗り後、No.214ダークアイアンを転輪の接地面を含めて筆塗り
●小物/対空機銃本体:ダークアイアン
●ウォッシング/油彩ローアンバー極薄、ふき取りはしない。
●スミ入れ/油彩アイボリーブラック
●フィルタリング(塗装劣化表現)/車体側面:油彩イエローオーカー、ウルトラマリン、グリーングレー、カドミウムホワイト、カドミウムイエロー、をつまようじで点々と着け、筆で上から下へなぞった。
●フィルタリング(退色表現)/車体上面:油彩イエローオーカー、ナチュラルオーカー置き、筆にペトロールを含ませて薄く広げて表現した。バーントシェンナを手すり付け根から錆表現として垂れているようにした。
●ウエザリング/ミグピグメントNo.243、232、28を車体下部に。キャタピラはGSIクレオスのウエザリングパステルをブレンドしたもの。
●チッピング/タミヤエナメルのニュートラルグレイを下地にジャーマングレーで。キャタピラ接地面、起動輪・誘導輪の端をタミヤペイントマーカーシルバーでドライブラシ。

コメント

イタレリNo.7043。
この凶暴な面構えがたまりません。大口径で長砲身、さぞかし運転しにくかったろうと思うのは私だけでしょうか。それはさておき、この武骨な魅力あふれるデザインが逆に組立て意欲をそそられました。イタレリらしく組立てのところで書いたようにすんなりとは組み上がりません。チャーチルよりは格段にマシなのでイタレリとしては良い方なのかもしれません。
一部分組立式のキャタピラはモールドも細かく、厚さも指でたるみをつけられるレベルで申し分ありません。キャタピラに関してはイタレリは数台作りましたが、どれも素晴らしい出来でした。
スケールどおり小さい部品がややあり、ピンセットによる部品とばしに注意しました。(2009.8.22)

 

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