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48th Hobby Show

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LVTタイトル

LVT箱絵

LVT-(A)1について

通称アムトラックと呼ばれる水陸両用装軌車。装軌式上陸車両は第二次大戦の終了までに合計18,621台が製造されている。キットは1941年に製造されたLVT-1が装甲と火力が弱かったため、この欠点を修正して510輌製造されたLVT-(A)1である。(A)は“armored(アーマード)”を表している。M3軽戦車に搭載された37mmM6砲が砲塔ごと移植され、さらにM1919機関銃2丁も装備された。火力支援車として太平洋戦争中、サイパン島・グアム島・テニアン島・ペリリュー島などの激戦地で使用された。

組立終了(2011.3.26)

足回りの転輪部分などが一体化されていたりして部品数は比較的少なく組立は楽、と思ったが小さな取っ手類の接着に手間取ってしまった。
DS製のベルトキャタピラは長くも短くもなく丁度いい。この点はGood!!
後部機銃の防弾板がエッチングパーツでついているが裏面がのっぺりしており又角度をつけて接着できないためあえてプラ部品を選択した。

LVT_01

LVT_02

完成(2011.8.7)

派手なマーキングにしたくてサイパン島上陸車両にした。
車体の色もオリーブドラブではなく、ネービーブルーとエアスペリオリティブルーの混色だ。
後部機銃座の防盾は最初プラパーツを付けていたが何故か途中で片方が行方不明となってしまったため、エッチングパーツに付け替えるというとんでもない状態になってしまった(汗)。


LVT_05

LVT_06

LVT_07

■使用塗料
●車体基本色:ネービーブルー(14)+エアスペリオティブルー(74)+レッド(3)=4:4:1
●キャタピラ:ダークアイアン、小物類:水性ホビーカラーとタミヤエナメル
●ウォッシング:ローアンバー(油彩)
●ドライブラシ:ジャーマングレー+バフ(タミヤエナメル)
●錆び:セピア(油彩)

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