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48th Hobby Show

TOP<1/72<7313 M4A3 105mmm HVSS

タイトル

M4A3表紙

M4戦車は幅の狭い16.5インチ(42cm)幅履帯を採用していたため、夏場はともかく雨が降り続いた時の泥濘状態では充分な泥下抵抗力を得られず機動性が低下した。てっとり早い解決昨として履板にダックヒルなどの拡張エンドコネクターを取り付けていた。根本的な解決策として23インチ(58.4cm)幅履帯を装着できるHVSS(ハイボリュートスプリングサスペンション)が開発され1944年8月より順次採用されていった。
76ミリ搭載のM4A3E8(イージーエイト)が代表的であるが、火力支援目的の105mm榴弾砲のM4A3にもHVSSは採用されている。従来のVVSSタイプのM4A3はキットナンバー7274を制作している。

■組立開始(2013年3月27)
複雑なHVSSを72スケールとは思えない出来のパーツで表現しているが、なんせ忠実すぎてミニスケールでは接着面が非常に少なくて強度を考えると非常に心もとない。これでベルト式履帯に耐えられるだろうか。
技量不足で恥ずかしいが、転輪はどうしても向きが揃わずガタガタである。幅広履帯のおかげで少し誤摩化せそうなのが救いだ。

組立01

■組立終了(2013.4.5)
さすがドラゴン。ミニスケールでもタミヤの1/35位の表現度があります。部品とばしの恐怖と闘いながら組立を無事終わりました。いつものように付属のエッチングは最小限の使用(笑)。
それと組立においてパーティングラインは一部が残っています。無理に全部消そうとすると部品を落としたり飛ばしたりして大抵紛失するハメとなります。これは過去の経験から学びました。
HVSSの表現は素晴らしいのですが、前述のように転輪はうまくそろいません。
あと防盾の基部の部品は付けると防盾が浮き上がってしまうのであとで引きはがして再び防盾を接着しています。それ以外は特に問題はありませんでした。

組M4A3立終了

完成 2013.5.13

制作記はこちら

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